久々にTA03

最近、急に思い立ちドリラジ車をケツカキにしてみようと。

実車のドリフトはリヤ駆動のFR車で行うのが、一般的ですが、ラジコンでリヤ駆動車で行うのは非常に難しいらしい…。

なので、四駆を維持したまま、リヤ(ケツ)の駆動を増す(かく)。

略して ケツカキというらしいです。

で、引っ張りだしたのが、

《 TA03 》

この03、前後の駆動を一本のベルトで、つないでいて、前後各いっこずつのプーリーの歯数で、駆動力を変えられるので、簡単かつ安上がりにできるのではと。

現在前後とも16Tのプーリーなので、前は大きく、後ろは小さいプーリーをつければ、いい訳ですね。


簡単なのは、純正プーリーで変えるのが間違いなく、最初に頼んだのが、これ。

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タミヤのプーリーセット。

写真で見ると何種類か入ってそうなので、ヤフオクでポチ。

入っていたのが、16Tと15Tだけ。

とりあえずリヤを15Tに換装。

ケツカキ率、106パーセント(笑)

これだけじゃ、体感できないでしょ

またしてもヤフオクを物色。

目に付いたのがこれ。

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19T。

ポチ…。

到着後、確認するが、シャフトが太くてはいらない。

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フロントシャフトを外して、ドリルにセットし、ヤスリを当てながら回転

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イモネジ固定部もDカット。

フロントに換装。

ケツカキ率126パーセント。

下手くそには妥当か?

とも思ったが、問題が発生。

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プーリー幅が狭くて、ベルトが収まらない。

調べると、これなら入るらしい。

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ポチ…。

クソっ、思ったより金かかるな。

ここまで、ポチったもの、全てヤフオクで、送料込み、600円から800円くらい。

TA03をドリフトで使う理由にフロントモーターはドリフトしやすいと言われており、いつまでもこんな20年前のマシンを使ってる訳ですが、今なら8000円も出せば、

サクラD3

っていう同レイアウトの新品が買える時代です。

もうこの辺で、出費は止めたいとこです。


ベルトが届き、合わせる。




合わせる…。




合わせる…。



惜しいっ


ノーマル、前後16T➕16Tで、32Tの歯数のプーリーのところにフロント19T、リヤ15Tで、合計34Tの歯数となり、歯数が増えた分距離も長くなり、ベルトがパンパンT_T



リヤを小さくするか…


この時点で、最初に頼んだプーリーセットが無駄になります。

またヤフオクを物色。

同じ出品者が12Tと11Tを出品しています。

12Tをリヤに入れた場合、ケツカキ率は158パーセント。11Tは172パーセント。



入札の結果、11Tに(笑)



大丈夫か?

俺に扱えるのか?

178パーセント(笑)

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到着までに、リヤの駆動が増える分、ステアリングのキレ角も増やさないとダメという事で、

当たる場所を削って

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(中央の丸く削れた部分です。)

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これが、

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なんか、写真また曲がったけど、こうなりました。

到着後、

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またシャフトを削り、

なんとか完成( ´ ▽ ` )ノ

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家の前で試走





修行あるのみですね(泣)